2011年8月28日日曜日

放射能

ETV特集で ネットワークで作る放射能汚染地図3 子どもたちを被爆から守るために というのをやっていた。

これは本当に大変なことになっているなぁ。
核爆弾で被爆を経験した国が、今度は安全とされていた原発事故で被爆問題を抱えるとは。
どういう因果なのか…

それは知る由もないが、福島のあたりは、本当に大変なことになっているということは事実だ。
福島だけでなくて、もっと広範囲にわたり取り返しのつかないことになっている。

こんな状態なのに、発展のためだ、経済のためだ、金だ、金だと原発推進するという思考回路がもう理解困難。こんな事故は本当に特殊なケースで、もう二度と事故など起こらないとでも思っているのだろうか?
こんな危険なことを続けるよりも、新しいなにかを模索するというのが自然な流れなんじゃないのかなぁ?

内部被爆の量を測定している福島のみなさん、不安は計り知れないだろう。
わけわからないなんちゃらミリシーベルトとか言われて、結局のところ、今すくには影響ありませんが、将来はわかりません、などといわれたり。
子供や若い人は本当に不安になってしまうだろう。なにも知識がないとますます不安になってしまうから、どういう状態なのか、放射線量がこのくらいということはどういうことなのか、放射線量が高いということはどういうことなのか?どういう影響があるのか?ということを知っておくと、また気分的にもまるっきり知らずに不安に陥るよりは、少しはましかもしれない。対処法を考えることができるから。

がんセンターのサイトにいろいろ書いてあるので、こういうのを見ておくのも良いかと思います。
あまり恐怖でストレスになってしまうと、余計な病を呼んじゃうから、なるべく落ち込まず明るい気持ちでいて欲しいと思います。とても難しいことだけれども。

すこしでも早くより良い方向に向かって、なんとか解決しますように。

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