2011年8月5日金曜日

パラレルワールド

サッカー選手が練習中に心筋梗塞で亡くなった。

元気だからといって、ホント、いつお迎えがくるかはわからない。
いつあっちに旅立っても良い様にしておかないと、まだ死にたくないーということになっちゃうだろうなぁ。
私の場合は、あっ 片付けしてない?!ヤッベーという、なんともレベルの低い話だが、
ほとんどはいろいろ遣り残したことがあるとか、家族が心配とか、いろいろ大変な思いを残すのだろうなぁ。だから死にたくない、長生きしたい、という発想になるのかもしれない。

もう私にはここらへんはわからなくなった。
っていうか、死ぬことは卒業、めでたいことだという認識だから。
その場から消えて物質界からアクセスできない、コンタクトできないから残されたものがさびしいと感じるだけの話。
死に方にもよるだろうが、まぁ全ては業の話で、私の小さな頭では理解できないことだ。

この死ぬ瞬間で次が決まっちゃうそうだから、しっかりしなくてはいけない。
あぁがんばりました、満足した~で終われないとなると、また生まれちゃうからね。
二度と生まれないことを目指しているのに、また生まれるということは大失敗だ。
しかし、解脱しない限り生まれてしまうからなぁ…
神々に生まれたとしても、その生まれたという時点でアウト!ということらしい。

でも生まれてしまうのなら、すこしでもステージをあげていかなければいけない。
いつまでも底辺の底辺でぐるぐるしていても話にならないからね。
そのためにもこの一瞬一瞬をしっかり生きていかないといけないね。
コルマンインデックスというのがあって、今最終段階の第9サイクルなんだそうだ。
いままでのサイクルは数年以上のものだったのに、この第9サイクルは7ヶ月ちょい
2011年3月9日から2011年10月28日ということらしい。
こういう流れなんだそうだ。それぞれにエネルギー最大の期間、ミッドポイントがあるらしい。
第一の昼(種まき)=3月9日~3月26日 ミッドポイント 3月17日~18日 

第一の夜=3月27日~4月13日        4月4日~5日

第二の昼(発芽)=4月14日~5月1日     4月22日~23日

第二の夜(反作用)=5月2日~5月19日    5月10日~11日

第三の昼(萌芽)=5月20日~6月6日     5月28日~29日

第三の夜=6月7日~6月24日         6月15日~16日

第四の昼(葉の形成)=6月25日~7月12日  7月3日~4日

第四の夜=7月13日~7月30日        7月21日~22日

第五の昼(つぼみの生長)=7月31日~8月17日 8月8日~9日

第五の夜(破壊)=8月18日~9月4日     8月26日~27日

第六の昼(開花)=9月5日~9月22日     9月13日~14日

第六の夜=9月23日~10月10日       10月1日~2日

第七の昼(結実)=10月11日~10月28日  10月19日~20日   


この第9サイクルは最終サイクルということでいろいろ言われていたんだが、
3月9日といえばちょいと大きな地震があった。
で、あー本当に第9サイクル突入の合図なの?みたいに思っていたんだが、
その2日後にあの大震災が起こった。

この第9サイクルで意識の進化が確定されるということらしい。
なんだかよくわからないけれど、人は普通のなにもない平和な生活をしていると
すべてが当たり前のようになってしまい、日々の感謝を忘れがちになってしまう。
水道の蛇口をひねれば水が出るのがあたりまえ、電気がつくのがあたりまえ、家族と一緒にいるのがあたりまえ、ごくごく普通の生活、日常、でもこういったものがなくなったとき、あーこれってすばらしいことだったんだーって初めて気づくことができるのだろう。

あの震災で被災した人のインタビューで、ある60過ぎた男性が言っていたのだが

「この震災で避難することになって、初めて人に感謝するということを知りました。ありがたみがわかりました」

え?その歳になるまで今まで感謝したことないの??とびっくりしたが、でもまぁ、気づいてよかった。

あちら側はどうやったら気づかせられるだろうと、あの手この手を考えているらしい。
もうわかっているのなら、わざわざ過酷な状況には陥れない。そういう必要がないからだ。
頭でわかってちゃんと行動できれば、身をもって痛い思いをして体験する必要はない。
わからないから、痛い思いをさせられる。


このラスト10月28日というのはなんだろう?いったいどういうことになるのか?
次元上昇、アセンションとはどいうことか?

意識レベルに合わせてそれ相応の世界に移行するということなんだろうなぁ。
そしてこの10月28日というのは 結局のところ、どの世界を選ぶのか、どこへいくのか最終期限ということらしい。

パラレルワールドというのがあるが、結局のところ、自分が思い描くほうにみんな行く。
みんなそれ相応、行きやすい世界に移行するということだ。
どこに行くのが良い悪いということではない。

でも、心配、不安、恐怖でぐるぐる渦巻いた世界を選ぶよりも、やはりより上を目指していった方が良いんじゃないかなーと思う。
意識を高めてさらに上へ。意識を高めるということは、愛で心を満たすこと。自分が楽しいことをする(自分勝手なことをするという意味ではない)、感謝の心を忘れないこと、いわゆるキリスト意識を目指すということ。無条件の愛ってことなんじゃないか。

もう別に欲にまみれてこの物質社会がすべて、ここで幸せになると決めた人はそれはそれでそういう方向にいくのだし、それがその人の望みだからそれはそれで良いと思う。
でも、なんとなく気づきそうな、どっちかなー、物質よりもっと大事なものがあるんじゃないかなー
愛のほうが大事だなー でもわかんないなーって あともうちょっとの位置にいる人たちは、自分の心が本当は何を欲しているのか、なにが一番大事なのか、ということを知ったら、おのずと方向性が決まってくるだろう。

そのためには自分自身とつながること、誰の意見でもなくて、自分自身とつながれば答えは見えてくる。

物質が最高、これがすべて、多くの物質を得て他人より良く思われたい、うらやましがられたい、という人もいるだろう。それはそれでかまわない。でも本当にそれで満たされているんだろうか?
1万円持っていた人が、その1万円が100万円になってうれしいとする。
でも100万円じゃ満足しなくて、さらにほしくなり1億円ほしくなる。
そしてその1億円が手に入ったとして、さらにさらに… 満足することはないだろう
満足できないうえに、この1億円が減ってしまったらどうしよう、盗まれたらどうしよう、などと心配と恐怖に陥ってしまう。
足るを知らない限り、欲がある限り満足はできない。
外に何かを求めている限り本当の充足感は得られないと思う。自己充足がすべて。

見えるものがすべてだ、という人がいるけれど、愛はどうだろう?愛は見えないよ?
豪華な指輪やブランド品をもらって、それが愛情だと思っている人もいるかもしれない。それはそれで良いけれど、愛は形じゃないものね。
まぁここらへんは人それぞれの価値観、意識レベルによって感じ方が様々だろうから、自分が気づくまでは他人がどうこう言おうともどうしようもないこと。

パラレルワールドというのはもう現実で、もうすでにそれぞれの世界に移行している。
各人の意識にあわせて。
まだどれを選ぶ、どこに行くというのは移行可能だが、この10月28日がその期限ってことらしい。
ここに自分が移行しました、ってわからないらしい。でも、一部の人は、別の世界を夢でみたり、不思議な感覚になることがあるようだ。


私には詳しいことは よくわからないけれど、なにかが起こる、起こっているということは確かなんだと思う。得られた情報、聞かされたことにも全てに意味がある。
意識を高めて最終的に解脱、ワンネス、涅槃、そこを目指しているのなら
日々一瞬一瞬をしっかり生きて、自分の魂が喜ぶことをして、楽園にいる気分でいきたいねぇ。


先日会ったKさんが次のようなことを言っていた。

「地球や宇宙がひとつの生命体としたら、私たちは一個一個の細胞
その一個一個の細胞が元気、健康なら、宇宙全体も元気、幸せになるんじゃないか。」

ホント、うまいこというなー そうそう、そんな感じだと思う。心配や不安、恐怖ではロクなことがない。

人のために心配している、って言う人がいるけれど、実は自分のためだったりする。
そこからしてもう見失っている。
まずは自分がしっかりしないとね。

ハゲの人がいくら心配しても髪が一本たりとも生えてこない。
解決方法がないのに心配してもどうしようもない。
心配してもしなくても解決することは解決するし、無理なことは無理。
心配のエネルギーは相当大きくて、激しく消耗する結果となる。そして病気になってみたり…

でも癖ということもあるから、しかたないのかもねー
あれこれ頭で考えている自分というのものが確立している人もいる。
頭でわかっているが… という人がいっぱいいる。

頭、知識ではこうだけど、ハートは何を感じているのか?
ハートで感じていること、自分の奥底で感じていることが一番大事なんじゃ?
トで感じる世界、自分が本当に望む世界に向かおうよ。みんな幸せを望んでいるのだから。

生きとし生けるものがしあわせでありますように

生きとし生けるものに悟りの光があらわれますように

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