2012年3月20日火曜日

瓦礫受け入れ絆キャンペーン ちゃんと判断しようね

みんな楽しくHappy♡がいい♪に「 瓦礫の広域処理に疑義 」 via 文化放送くにまるジャパン2012年3月14日の文字起こしがされている


「がれき広域処理に疑義 」二木啓孝さん3/14文化放送くにまるジャパン(内容書き出し)


瓦礫受けれ絆キャンペーンがくりひろげられて、あちこちで受け入れる流れになっているけれども
阪神の震災の時というのはどうだったのか?と指摘されている。

>今、3県のがれきの推定量というのは、大体2200万トン。
>2200万トン、この数字を覚えておいて下さい。
>阪神淡路大震災の時のがれきが2000万トン。

>この2000万トンの時に、もう、17年前ですが、
>みんなで、それを引き受けたっていう記憶はないでしょう?
>ないんですよ。
>実はこれは3年間で、全部神戸市は処理しきっちゃったんです。


野田首相は瓦礫をみんなで受け入れて処理しないと復興はありえない、なんて言っているけれど
神戸はどうよ? 大丈夫だったじゃんー
すっかり記憶喪失になっているらしい。

地元はどうかというと

>地元の人たちでいうと、例えばこれは陸前高田市の戸羽市長。
>奥さんが亡くなった、戸羽市長。
>戸羽市長が、何て言っているかというと、
>「陸前高田の市内に瓦礫処理の施設を作れば、雇用も生まれるし、自分たちでも処理できるんだ」と。
>「この事を、置かして下さいと県に相談したら、門前払いで断られた」と。

>「現行の法律が無いので、いろいろと手続きがあるので、ムリです」というふうに言われたと。
>で、戸羽市長は
>「冗談じゃない」と、「1000年に一度なんだから、前例がないに決まっているじゃないか」と
>「これは自分たちで処理をして、ここで雇用を生んで、実は護岸工事の基礎材に使いたいんだ」と。
>「門前払いを食らいました」と。


他にも岩泉町の伊達町長、南相馬の桜井市長の話が載っている。
野田首相、いったいこの人たちの話聞いてるのか?
地元を無視してどうしてもすすめたい計画があるんだろうな。

マスコミも、絆キャンペーンで この瓦礫受け入れに反対のあんたは狂ってるといわんばかり。
なんだかさ、戦争中みたいで、大本営発表~ お上の言うことには従えよ~って感じ
恐ろしい国だな。

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