2012年3月10日土曜日

なぜ嫉妬するのか (02/05)

以前、うらやましい~って よく言う人がいたんだけど、いったいあれはなんだったのかね?
そんなことないよーとか、あなたのほうが良いですよ、とか言われたかったのだろうか?
私は特になんとも思わなかったから、あっさりスルーしてたけど
その人にしたら面白くなかったかな? まぁどうでもいいことだが。

人と比べてあーだこーと文句言う人いるけれど、なんでかなー?と疑問だった。
人のことは知ったもんじゃないのに、なんでいちいち文句言ってんのかね?って。
その理由は簡単明瞭、自分のことが嫌い、自分に満足していないってことらしい。
はぁーなるほどねぇ。
でもさ、じゃぁ自分の考え方をちょっこし変えれば大丈夫、ってことだよね。
ってまぁ、変えられないから苦しいってことか。

幸せでありますように。


サナンダ意識のメッセージ 2 なぜ嫉妬するのか (02/05)
2012年3月7日実施

なぜ人は他者と比較して嫉妬せずにはおれないのか



************************************************


■人は何故、他者と比べて嫉妬したりするのでしょうか?

「自分に満足していないんですよ。自分が好きじゃないんですよ。自分が好きだと、例えば、自分の子どもにも満足すると、旦那さんにも満足すると、生活にも満足しちゃうんですよ。そうすると比べない。自分が嫌いなんですよ。」

(自分に満足していないから、人のことが気になって羨ましく思って・・・)

「そうですね。自分は他の人より貧乏だとか思って、下と比べるとお金持ちだったりするんですよ。そういう人は上と比べる。それは自分が好きじゃないんです、実は。

お金とかの問題じゃない。お金がない自分が嫌いみたいな感じなんです。自分が好きだと全部が大丈夫になるんです、実は。どれだけお金がなくても、ちゃんと、ご飯は、ある程度べられているんですよ、実は皆。旦那さんが、ちゃんとしていたりしても、こっちの旦那さん、あっちの旦那さん、と思うのは、自分に満足していないんですね。自分が好きじゃないんですね。

私の子どもは、旦那さんはというのは、自分に満足していると、子どもにも満足するんですよ。このくらいの、私の子なんだから、このくらいでいいわというくらいになるんです。もっと出来て、私の子なんだ、凄いわという。出来てない子は、私の子なんだから、このくらいでいいわと思うんです。
旦那さんでも、こんな私に満足している、これくらいの私に連れ添ってくれて、旦那さんはいいわ~って。

自分に満足していないと、羨ましがって、いろいろ比べてしまうんです。でも、上と比べると凄く嫉妬するでしょう?でも、下もいっぱい居るんですよ。いろんな人がいるんですよ。

例えば、ここが出来ても、ここが出来ていない人とかって、本当にまん丸な人っていないんです。それに、まだ気づいていないんです。一方向だけなんです。ちょっとだけ見てるんです、その人の良いところを。

だから、自分もまん丸じゃないし、皆、まん丸じゃないし、どこか、皆、その人の子どもさんとか、旦那さんとかも丸じゃないということに気づいたら、全然比較しないんです。
そして、お金がエネルギーであることも気づいたら比較しない。自分の欠点も長所もあるということを認めて、相手もいろんなとこ、欠点長所があったりするということがわかると、自分の欠点も長所も受け入れるんです。

自分に満足すると、相手もそういう人だからと見えるから嫉妬もないんです。逆に下も下と思わないんです。お金も、もっと持ってないわと思わないんです。お金よりも大切なことを、この人は持っているんだという発見があるんです。例えば、子どもが多くて、お金がなくても、子どもが沢山いることで、宝だなと思うんです。あの人は凄い頑張っているということを発見するんですね。

お金じゃなくて違う価値観で見ても、学歴でみても、この人は学歴があるけど、皆まん丸じゃないということに気づいたら、そこがどこかないということが皆わかってきて見えて、家はコレでいいんだと満足できてるっていうことなんです。家は、これで満足できてるっていうことは、皆いろいろあるねっていうことが解るんです。

だから まん丸な人がいないのを与えたというのは、何だと思いますか?
社会の形成なんですよ。皆、違う性格というのは、本当に皆そういう中で、歯車になって、皆で動いているっていうことなんですね。
地球でも社会でも。同じ人がいっぱい居たらしようがないですよね?
自分がまん丸じゃないということに気がついて初めて、自分も意味があるんだってことで、お互いにお互いを、あの人はああいう役って思っていると本当に感謝が生まれるんです。
皆役割をしてくれているっていうのが。
それで社会が成り立っているっていうことなんです。上下ないんです、本当に。」

0 件のコメント: