2011年10月14日金曜日

心配しても結果は変わらない

線量高いみたいだけど、普通の民家の床下にあったりするんだねー
ラドンといえばラドン温泉を思い出しちゃうけれど、蛍光塗料とかに使ったりしたんだって?
しかし、こういった放射性物質って、普通に手に入るのかねぇ?

小出裕章が警鐘を鳴らす、放射性ラジウムとラドンが法規制をすりぬけて市場に出回っている危険な状況 10/13(1)

>千葉「えっ。ラジウムが市場に出まわってたわけですか」

>小出「そうです」

>千葉「はあーっ。」

>小出「はい。今現在もそうでして。例えば人形峠というウラン鉱山が日本にはあったのですが。
>そこで大量のそのウランを含んだ放射能のゴミを現地に置き去りにしてきまして。
>それに困り果てた日本の国が、それを商品として今現在ばらまくということをやっています。」

ひゃー いったいどういうことかね?!
もうすでに放射能のゴミだらけ~ しかも商品として一般家庭に?!

これからどうなっていくのかな?
今日もガッツン揺れた。
豪雨もやってくる。
バンコクは水没しそうだし…

放射能汚染、これだけ浴びていたら10年20年後には影響がないというほうが可能性が低いだろう。
今現在のチェルノブイリのような感じになっているかもしれない。
でも、医学や科学の発達で、画期的な治療法が開発されているのではないだろうか?と私は思う。(希望する)
少なくとも今よりは進んでいるんだと思うよ。

とはいっても、やはり恐怖にドンヨリしている人たちはたくさんいるだろう。
遠くに逃げれるひとは逃げれば良いと思う。動けない人は仕方ない。そこで生きていくしかない。
だから生きていくためには、被爆の害から出来る限り身を守りたいよね。
そういった情報、確かな情報が得られますように。

シャンティデーヴァの教えにつぎのようなものがある。
>「もし何事かがおきて、それを何とかする方法があるならば、
>対策を講じる努力をするべきである。
>そして、それを何とかする方法が無いのであれば、
>それをより以上に悲しむ必要は無い」


ダライラマが来日して護国寺で3月の地震で亡くなった方々の49日法要を行った時
法話で引用されていた。
法話書き起こし

起こってしまったことは仕方ない。
ドンヨリしているよりも、これから先、しっかり生きていくしかないよね。辛いけどさ。
困難は心の成長のチャンスととらえることができたらほんの少しは楽かも、と思う。

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