正しくマインドを使えば楽になる

～ハリーさん講義　２日目より～

冥想が15分、エクササイズ15分でいいんです。それ以上やると危険があるんです。
前も話したように、花にお水をあげすぎても花が腐るんですね。だから人間ちょうどいい量は15分、20分、せいぜい30分ですね。一日。そして夜寝る前に5分の自己分析。寝る前に5分で良いんですよ。
今日はどうしてこういう状況になったの？どうしてイライラしたの？どうして心配してるの？どうして今 鬱病になった？どうして悲しんでいる？それ原因を探すこと。自分の中に隠れているから、自分しか知らない。人に聞いてもしょうがないですねぇ。やっぱり自分しか答えられない。
どうして落ち込んでいる？それ大事な質問ですよ。それ答えられなければ寝ないほうが良いと思いますよ。寝ると悪い夢みるんですね。

やっぱり、なぜ落ち込んでいる、何が原因？。この人、こういこと言われたから落ち込んでいるんじゃないか、とか　あるいは、足が痛いからこうなったか、いろんな原因があるんですね。でも原因の原因の原因の世界がありますから奥を掘るんですね。そしてやっと種をみつけるの。
もしかして自己憐憫、もしかして憎しみがどこか隠れている。

じゃなんで人を愛せないのか？なんで愛がないのか？なんで人と自分をいつも比べるのか？
これ大間違いですね。じゃどういう風に正しく生きる？　やっぱり勉強ですね。
勉強しないとこういう正しい考えが自然に一日で生まれないですね。
人を愛せないというのはライバル意識があるということ。ライバル意識というのはジェラシー、ジェラシーというと、自分が人と距離がある。区別している。ホントは愛というのが近い家族、友達だけではなく、知らない人でも愛することができる。
出来ますよ。会ったこと無い人、自分の家族と同じくらい愛することできる。どうしてか？私たち、お互い、自分なんですね。絶対無限の存在が自分を投影してホーリーモナドつくって人間生まれる、あるいは大天使になるんですね。みんなひとつなんですね。

一度ダスカロスのところ、一切歩けない人が尋ねたんです。ドイツの方。そしてダスカロスが見た途端にわかったんですね。とっても思いカルマ持っている。だけどどうしても手伝いたいから、原因を教えればその人が治るんじゃないかと思って、その人に原因を教えたんです。あなたは前世でナチスの人で、いろんな人を殺したり、蹴飛ばして背骨折ったり、骨折ったり、たくさん悪いことしていた。ある日、あなたこういうことをやるのは正しくないと意識してアドルフ・ヒットラーに直接反対意見言った。こういうことは良くないんじゃないかと怒って言ったんだけど、周りの人達が、お前は裏切り者だから自殺しろとビストルをよこしたが、その人は拒否をした。で、他の人に殺された。でも、死ぬ前に少しでも彼が少し正しい考えをするようになったんですね。今回、頭以外100％動かない。そういうことを教えて、「私は実はそういうことを知っていまして、毎晩夢をみていたんです。」と彼は言った。
そして、ダスカロスは名前まで教えてあげたんですね。たぶん歴史の本読むとみつけれることできるかもしれない。そして、それでも少しカルマを理解させて勉強させて、ダスカロスの力で足の指、手の指、ちょっとだけ動くようになったんです。でも許可がそこまでだったんですね。そして、その人また来年、来て勉強すればもしかして100％治る可能性があるんですね。

カルマ＝勉強ですね。勉強しなければカルマが許されないんですね。勉強すると自分のカルマが軽くなるんです。悪いカルマがね。病気になるということがひとつの勉強。だからヒーリングしてもしょうがない時があるんですね。直接手当てしてもなにもならないの。その人勉強しない限り、結果ゼロですよ。そうすると治すより口で説明することが大事。
口で説明することが大変な役目です。どうしてか。人間変えることできる。人間のパーソナリティ 思いっきり変えることできるんですね。どっちが難しいと思いますか？人間のパーソナリティを変えるのか、ひとつの病気を治すか。
病気治すの簡単です。人のパーソナリティ治す、一番難しいこと。どうしてか。何十年生きた結果なんですね。パーソナリティ、まぁ何千年かもしれない、何百年かもしれない。その結果をヒョッと替えるというか全部入れ替えるということ、新しい情報入れてそのまま、その人、頭のなかで理解して謝って人生もう一回スタートすること、例えば40歳の人、50歳、70歳、どんどん年をとるごとに、どんどん難しくなるんですね。もうロックしちゃうから。

しゃべるのは大変な役なんですね。その理解させるの。
理解させて、疑っちゃいけないですね。人を傷つけちゃいけない。それがとってもデリケートなしごとなんですね。人を理解させるということ。そして理解する時に素晴らしいこと起こるんですね。
突然その人の頭のなか、カチャンと言う音が聞こえるんですね。わかった、ということ。すごい幸せなことなんですね。人は自分の勉強わかった時に大天使はもうみんな大騒ぎですね。みんな喜ぶんですね。
聖書の中に書いてある。人が帰って来る時に、大天使達が大騒ぎ、ビッグパーティーやるんですね。ものすごい喜びがみんな感じる。
 
だから、一人でも自分のレッスンを理解させてあげるということ、一番のヒーリング。だけどそのやってるサイコセラピストが謙虚じゃないとダメなんです。上からやって、偉そうにやればみんな逃げる。
愛が必要。何しても愛があると人集まってくる。愛があれば、みんな信用される。下心なければ本当に全員から信用される時がくるんですね。　どうしてか、患者さんから信用がなければ治りません。そして信用される方法がやっぱり愛情ですね。愛情あげるとその人安心して心ひらくことができるんですね。

私たちサイコセラピストになるのが大変な道なんですけどね、だけど、そこまでいくのやっぱりマインドの使い方、マインドを正しく使えないと、どこまで届かないし、なにもできない。自分の周りの人に迷惑をかげる。そして悪いエレメンタルを毎日つくることだけですね、だから痛みというのが私たち、自分でやっていること。だれの責任でもない。理解があって智慧がある人は痛みが少ないんですよ。本当に。
すごい苦しんでいる人、自殺するまで、やっぱり考え方の問題なんですね。

自殺って日本でとても多いけれども、みんな理解しなきゃいけないのは、せっかく貰った命、それを捨てるとういこと、とっても失礼なことなんですね。どうしてか、このからだがパーフェクトなんです。大天使達、精霊が完全に作ってくれている。そして私たち、それを捨てるということがとても無駄遣い、失礼なこと、でよく考えてみると、身体は私たちのものではないんですね、借りているもの。私たちのものではない。貸してくれてるもの。ということ、尊敬しなきゃいけないの、この身体と命。で、逃げる道ないんですよ。誰も自分のレッスンから逃げたことないんです。永遠という時間がありますから、今自殺しても次の来世、また同じ点から始まるの。逃げられないの。たとえば自己憐憫で自殺した人、また次の来世、また自己憐憫から始まるんですね。永遠と続くんです。　自分のレッスン覚えればその場で消えるんですね。痛みが。だから一番の方法はマインドの正しい考え方　こんな貴重なものないんですね。でもマインドを正しく使える方法が、残念だけど誰も教えてくれないし、社会、学校、教会、寺、家族でも、誰も教えてくれないんですね。自分で覚えるもの。で、自分で覚えるのがとっても大変。だから必ず教えてくれる人いないとなかなか一人で無理ですよ。教えが必要、知識が必要、智慧が必要、そしてまた、集まる場所が必要。こうやって集まると私たち全員一緒に勉強できる。勉強しなければどうやって正しく考えることできる。

たとえば自分のエゴイズム、どこにある？どうしたらなくなる？自分の中にどうしてこんなものがあるの？それはとっても多く深い勉強しないといけない。エゴイズム、問題が私たち心が痛い思いをするというのがエゴイズムのせいなんです。
普通の人、エゴイズムと自分、エゴイズムとパーソナリティー、区別できない。私たち、本当はプレゼントパーソナリティーではないの。魂ですよね。
魂があって影があって、私たち、影ではなくて光です。だけどみんな自分のエゴイズム、あるいはパーソナリティー自分だと思っている。だから問題起きる。区別できたらとっても自分が自由になる。
区別できないというのが問題になる。で、どうして区別できないのは、やっぱりちゃんとマインドをつかえないから。マインド正しく使うとそういう区別できるようになる。どこが自分、どこが自分じゃないということが区別できるようになる。

今日理解して欲しかったのはマインドの使い方、どんなに自分の運命決まる。あるいは、カルマ、どうしてか、マインド、正しくない方法使うと人間、自分の地獄つくるんですね。正しく使うと自分の宮殿をつくるんですね。素材同じですね。宮殿は水、石、メタル、木をつかうんですね。同じ素材、刑務所作るんです。だけど、思いが違う。思いによって、マインドの使い方によって、刑務所つくるか宮殿つくるのか、自分の責任なんです。

人間が自分が今どこにいる、ということ、どこに目指して歩いている、その距離、そしてまたそこまで届く方法、乗り物、車だったらどういう車、どういう自転車、歩くのか、そのたどり着く方法が自分のアイデンティティなんですね。自分のアイデンティティわかる人、非常に少ないですね、自分のアイデンティティというの、セルフコンシャス、自己認識、自己意識ですね。
私たち、たくさんのアイデンティティあるんです。
エゴイズムのアイデンティティ、プレゼントパーソナリティーのアイデンティティ、魂のアイデンティティ、いろんなアイデンティティがあるんですけども、どこか繋がっているんですね。ひとつの線なんだけれども。それわかることによって、私たち、どうしたら良いの、この人生で、わかるんですね。なんのために生まれたのかということがわかる。誰でも自分の指紋を持っているんですねぇ。身体の。それと同じく魂の指紋があるんです。魂の色、魂の資質、みんな魂一緒だけれども微妙に違うんです。私たち、いろいろ才能、得意なことがあるんですね。それが偶然じゃないです。それが私たち、ターゲットに届くための乗り物なんですね。これをわかるためにマインドを正しく使わなければいけないんですね。

マインドの正しい考え方、私たちを自由にさせる。自分の欲望の奴隷の時間が終わることになる。そしてやっと私たち、自分の身体のマスター、支配者になる。そこまで行かないと私たち、生きてる意識が、あるいは自己意識が生まれないんですね。
自分のどういうふうにマインドを使っているかいつもチェックしないといけない。
チェック足りないですね。5分ずつでもいいんです。今私の気持ちどういう気持ちなのか。落ち込んでいるか喜んでいるか、いつもチェックしないといけないですね。落ち込むとき、それをストップ、禁止にすること。絶対ネガティブなものを自分のなかに許すことはいけませんね。やっぱり窓、ドア、全部シャットアウトしなきゃいけない。
私たち、いつも中から外にむかって生きているの。中から見張って外へ一生懸命すごい興味を持ちながら生きているけれども、本当は中を見なきゃいけないんですね、中が一番大事、そこが宝が隠れている。

集中しながら自分が何を考えている、何を感じているか、毎日確かめていくとマインドの正しい考え方と繋がるんです。
是非、毎晩、内省してください。自分のマインドの使い方、正しかったかどうか。そうすると間違えても、今日は間違いいっぱいしたと思っても、許すことが大事ですね。自分は子供ですから、自分の子供、そして愛情をもって母親のように自分の子供を一生懸命勉強させて育つんですね。